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羽根木公園プレーパークは焚き火ができる!歴史や禁止事項はある?

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世田谷区に位置し、軟式野球場やテニスコート、梅林などがある羽根木公園

羽根木公園には、日本最初の「冒険遊び場」であるプレーパークもあります。

プレーパークでは、子どもたちが廃材や道具を使って秘密基地を作ったり、地面を掘ったり、焚き火をするなど、普通の公園ではできない遊びを体験することができます。

この記事では、焚き火ができる羽根木公園プレーパークの歴史や禁止事項などをご紹介していきます。

目次

羽根木公園プレーパークは焚き火ができる!

羽根木公園プレーパークでは子供が焚き火をすることができる

羽根木公園では、焚き火をすることができます

他の公園ではできない体験をできるのが羽根木公園プレーパークの魅力です。

羽根木公園プレーパークには、子どもの相談相手や一緒に遊びの工夫に参加してくれる「プレーワーカー」が常駐しています。

焚き火をする際は、そのプレーワーカーの観察指導のもとで行いましょう

また、大人のみの焚き火は原則禁止となっています。

焼き芋 マシュマロ焼き べっこう飴が人気

焚き火をする際、アルミホイルとさつまいもを持っていくと焼き芋できるようです。

冬場のおやつにぴったりですね!

また、プレーパークにある売店ではマシュマロが売っていてお箸ももらえるので、焼きマシュマロを楽しむこともできます。

さらに、砂糖と水を煮詰めて作るべっこう飴も人気です。

子どもはもちろん、家族みんなで楽しむことができそうですね!

焚き火をするのに料金はかかる?

羽根木公園プレーパークでの焚き火は無料です。

また、子どもは基本的に予約も不要で使用できます。

休園日や夜間、プレーワーカーがいない場合は焚き火ができないためご注意ください。

また、焚き火をする際はプレーワーカーやサポーターにルールを確認しながら行いましょう。

羽根木公園プレーパークの歴史

羽根木プレーパークの歴史

羽根木プレーパークは、1979年に開園しました。

プレーパークは別名「冒険遊び場」と呼ばれ、ヨーロッパを中心に徐々に増えてきたものです。

1979年に開園した羽根木公園プレーパークが、日本で最初のプレーパークとなります。

冒険遊び場であるプレーパークでは、昔の子供たちが自然の中で気ままに遊んでいたようなことを、都市公園の中で再現できるという趣旨の公園です。

開園当初は世田谷区の嘱託職員がプレーワーカーを勤めていましたが、2005年4月から「NPO法人プレーパークせたがや」が運営しており、現在は3人のプレーワーカーが常駐しています。

プレーパークでの遊びは、このプレーワーカーが見守る中で行うことになっていますので、ルールの中で思いっきり遊びましょう。

羽根木プレーパークのイベントは?

羽根木プレーパークでは、年間を通して様々なイベントが用意されています。

2024年7月のイベントはこちらです。

  • 7月5日(金) 11:00〜:ちびトコ流しそうめん
  • 7月19日(金) 18:00〜:45周年前夜祭上映会
  • 7月20日(土) 10:30〜:羽根木プレーパーク開園45周年まつり!
    • 雨天時は21日(日)に順延

今年は羽根木プレーパーク開園45周年のため、45周年まつりが開催されます。

個性豊かなお店や、トークイベント、盆踊りなどが企画されているようです。

この夏の最初の思い出に、ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

羽根木公園プレーパークの禁止事項はある?

プレーパークは、禁止事項を極力無くした遊び場となっています。

普通の公園では穴掘りや火の使用などは禁止となっていますが、プレーパークでは穴を掘っても大丈夫です!

また、木製のブランコや大きな滑り台など普通の公園にはない遊具で遊ぶことができます。

大人は子供の様子を見てドキドキするかもしれませんが、子どもの「やりたい!」をそのまま挑戦させることができる貴重な機会です。

プレーパークでは子供たちのチャレンジを見守りましょう。

羽根木公園プレーパークへのアクセス

羽根木公園の開演時間

羽根木公園の開演時間は、

午前10時〜午後6時

です。

火曜日・夏季・年末年始は休園期間がありますのでご注意ください

2024年の夏季閉園期間は、

8月6日(火)〜8月15日(木)

です。

閉園期間中は、焚き火・工具・ロープ遊具の利用ができません。

羽根木公園の場所

羽根木公園は世田谷区にある公園です。

住所:東京都世田谷区代田4丁目38番52号

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